介護用品やベビー用品などの閉店在庫は、できることなら廃棄するよりも、買い取ってもらうなどして有効に処分したいですよね。個人で使っていたような少ない品数であれば、リサイクルショップへ持ち込むなり、ネットオークションに出品するといった方法もありますが、法人の方や個人事業主の方の場合は、介護・ベビー用品の閉店在庫が多数で、処分するのが大変というケースも多いでしょう。
介護・ベビー用品の閉店在庫を処分する時、出張買取をしてくれる買取業者は、法人の方や個人事業主の方の強い味方になってくれます。なぜならリサイクルショップよりも高額で買い取ってくれる上に、ネットオークションに出品するよりも多数の介護・ベビー用品の閉店在庫を効率的に処分することができるからです。
そこで今回は、介護・ベビー用品の閉店在庫を買取業者に買い取ってもらうメリットや一般的な買取相場、また少しでも高く買い取ってもらうために実践しておきたいことについてお伝えしていきましょう。
介護・ベビー用品の閉店在庫はどう処分する？
介護・ベビー用品の閉店在庫を処分する方法として考えられるのは、
- 閉店セールで売ってしまう
- 買取業者に買い取ってもらう
- いっそ廃棄してしまう
といったところでしょう。
「赤字覚悟の大放出」と銘打って、閉店セールを行うのは在庫を一掃するための手段ですよね。利益は減ってしまいますが、効率的に介護・ベビー用品の閉店在庫を処分することができるでしょう。しかし価格を安く抑えて流通させることで商品価値が下がり、ブランドイメージを低下させてしまうというデメリットもあります。
そこでおススメしたいのが、セールを打つのではなく買取業者に直接買い取ってもらうという方法です。最大のメリットはとにかく手間がかからないということ。買取業者によっては新品だけでなく、中古品も買い取ってもらえます。また海外に販路が広がっている買取業者であれば、国内に再流通させずブランドイメージを下げずにすむというメリットもあるでしょう。
セールも買い取りもできなかった介護・ベビー用品の閉店在庫は、廃棄するという最終手段もあります。しかし環境に配慮しなければならないうえに、廃棄するにもそれなりのコストがかかりますから、あくまで最後の手段と考えておきましょう。
このようにメリットが多い買取業者の利用ですが、デメリットも気になりますよね。続いては、買取業者を利用するメリットとデメリットを合わせて紹介しましょう。
介護・ベビー用品の買取方法によるメリット・デメリットとは？
介護・ベビー用品の閉店在庫を買い取ってもらうにあたって、
- リサイクルショップに持ち込む
- ネットオークションに出品する
- 専門の買取業者に依頼する
といった方法が考えられます。
単に処分するというだけなら、査定に時間がかからず、手っ取り早く買い取ってもらえるリサイクルショップを利用するのは便利な方法といえます。ただし介護・ベビー用品に詳しい店員がいることはあまりなく、たとえ比較的高額なブランド品であったとしても、二束三文で買いたたかれてしまう可能性もあります。
一円でも高く処分したいという方は、ネットオークションに出品する方法もあります。買い手さえ現れれば、予想以上の価格で売ることができるでしょう。しかし出品に際して商品説明や写真掲載を用意することが必要で、また取引が成立した後も梱包から発送まですべて自分でしなければならないため、非常に手間がかかります。さらに場合によっては返品されたり、クレームを受けたりするかもしれません。
やはりおすすめは専門の買取業者に依頼することでしょう。優良な買取業者であれば専門のスタッフがきちんと査定してくれますし、出張買取に対応してくれる業者ならさらに便利です。買取不可能な品物を引き取ってくれる買取業者もありますから、手間暇を考えると介護・ベビー用品の閉店在庫は買取業者に買い取ってもらうのが良いといえるでしょう。
ところで、介護・ベビー用品ってどれくらいの価格で売れるの？と気になる方も多いでしょう。次に、気になる買取価格について詳しくお伝えします。
介護・ベビー用品の買取相場はどれくらい？
介護・ベビー用品の閉店在庫は、だいたいどれくらいで買い取ってもらえるのでしょうか。ベビーベッドを例に、大まかな買取価格の相場をまとめてみました。
・カトージ製ベビーベッド：1000円～2000円（元値12000円ほど）
・ファルスカ製ベビーベッド：1500円～3000円（元値21000円ほど）
・ストッケ製ベビーベッド：15,000円～30,000円（元値10万円以上）
北欧の高級ブランドであるストッケ製ベビーベッドは元値が高価なぶん、買取価格もかなり高額ですが、たいていのブランドは数千円あたりが相場のようです。ノーブランドのベビーベッドはもう少し安くなると考えてよいでしょう。
実は、お手持ちの介護・ベビー用品をできるだけ高く買い取ってもらうためのポイントがあるんです。どんなポイントか詳しくご紹介しましょう。
介護・ベビー用品を高額で買い取ってもらうためには？
介護・ベビー用品の閉店在庫を処分するなら、少しでも高い値段で買い取ってもらいたいところですよね。そのためにやっておくべきことが次の5点です。
- 介護・ベビー用品の「安全性」を再確認する
- 介護・ベビー用品の「付属品」をそろえる
- 介護・ベビー用品を「きれいに掃除」する
- 介護・ベビー用品は「まとめて売る」
- 介護・ベビー用品は「なるべく早く売る」
介護・ベビー用品でもっとも大事なのは安全性です。新品であればともかく、中古の場合はネジがはずれていたりしないか、キャスターがゆるんでいないかなど、後から使う人が安心して使える状態であることをかならず確認しておきましょう。清潔に保っておくことももちろん大事です。
また付属品が揃っていることも高額買取のポイント。説明書や保証書などが揃っていれば、買取業者もスムーズに見積もりができて時間の削減になるため、買取価格が上乗せされる可能性もあります。
買取業者の手間という面でいえば、多数の品物をまとめて売ることも手間の削減につながります。買取業者側は買い取った品物を別の場所で販売しますから、一度に多数の商品を仕入れられることになりますし、もちろん売る側も介護・ベビー用品の閉店在庫を一気に処分することができますよね。
またブランド品であれば、新しいものほど高値がつきますし、その年のトレンドによって買取価格が変動することもありますので、売るタイミングも考えてみましょう。
まとめ
さて、介護・ベビー用品の閉店在庫を買取業者に買い取ってもらうメリットや買取価格の相場、少しでも高く買い取ってもらうための方法などについてお伝えしてきました。
・介護・ベビー用品の閉店在庫を買い取ってもらう方法として「リサイクルショップ」「ネットオークション」「専門の買取業者」などがある
・介護・ベビー用品の閉店在庫を買い取ってもらうなら、専門のスタッフがおり、販路も豊富な買取業者がよい
・介護・ベビー用品の閉店在庫の相場は、ブランドにもよるが数千円程度
・介護・ベビー用品の閉店在庫を少しでも高く買い取ってもらうため「安全性を確認する」「付属品を揃える」「清潔に保つ」ことを心がけ、まとめ売りをしたり、売却するタイミングも考慮しよう
介護・ベビー用品の閉店在庫を処分する方法はいろいろありますが、一気にまとめて処分できるうえ、それなりの値段がつく買取業者に依頼するのがおススメです。しかし買取業者といってもいろいろありますし、比較するのもたいへんですよね。
当社「まる福」の場合は法人の方や個人事業主の方を対象に閉店在庫をまとめて買い取っており、海外に販路が充実しているため他社では買取ができないようなものも対応が可能です。そのため専門のスタッフがきちんとした査定をいたします。
もちろん出張買取にも対応できるので、介護・ベビー用品の閉店在庫の処分を考えている方は、ぜひまる福にお気軽にご相談ください！
